情熱が支えるもの
2008-06-04


禺画像]

日本大学の授業から戻ってきました。
今日は水族館課題のエスキース。

そして、昨日は明治大学の班別講評会でした。
「桜並木の家」の分筆前敷地を対象に
<アトリエのある住宅>の設計をしていました。

講評者は昨年に引き続き矢野一志氏。
インドにも一緒に行った大学時代の同級生です。

熱意のある学生の発表には、講評にも熱が入ります。

建築に対する無垢な情熱が、どこまでも続いていくよう
祈りながらいつも指導をしています。

自分自身が現在設計活動をしているのも
結局はより美しく、心地よい空間をつくりたいという
情熱が支えています。

そんな気持ちが素晴らしい建築空間に結びつくと
信じているからかも知れません。

今日でやっと1件、実施設計の図面を送り出しました。
さて、情熱の結果はどんな空間に結びつくだろうか...

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット